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山梨県立科学館・蔵出し天体映像! #5「2つの方法でみる太陽」
「Hα光」と「白色光」、2つの方法で撮影した太陽の映像です。
「Hα光での太陽」は、望遠鏡に「Hαフィルター」という特殊なフィルターを用いて撮影されたものです。Hα光では、太陽の「彩層」を見ることができます。これは太陽のガスの部分です。
また、彩層には「プロミネンス」があり、彩層面の物質が上空のコロナの中に持ち上げられるという現象です。赤くみえるため、「紅炎(こうえん)」とも呼ばれます。
皆既日食の際に、月によって太陽が隠されると肉眼でも縁の部分から観察することができます。
「白色光の太陽」は、「白色光」用フィルターを用いて撮影したものです。「光球」は私達が眩しく感じる部分です。
黒点は、太陽内部から浮上して来た「磁束管(じそくかん)」がギリシャ文字のΩの形のように光球から顔をだしたときの断面だと考えられています。
そのため、黒点には強い磁場が存在しています。太陽表面よりも温度が低くなっているため、黒っぽく見えます。
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#1「イベント配布資料」
科学館で開催の天文関連イベントでの配布資料です。
「部分日食をみよう」
「おうちで星座早見盤をつかってみよう!」
#2「スペースシアター」
プラネタリウムのリーフレット「スペースシアター」の最新号を掲載しておりましたが、シアターでの配布再開に伴い終了いたします。
#3「スペースシアター」表紙写真ギャラリー
科学館のプラネタリウム「スペースシアター」観覧者にお渡ししているリーフレットの表紙で使用した、科学館職員撮影の天体写真をご紹介していきます。
No.6 表紙写真
No.7 表紙写真
#4「旬の星空コラム」
今の季節に見られる旬の星空や天体などの情報を定期的に掲載していきます。
「金星」(2020年4月19日更新)
「春の星並び」(2020年4月26日更新)
「みずがめ座η流星群」(2020年5月3日更新)
「国際水星探査計画ベピコロンボ」
(2020年5月10日更新)「からす座」
(2020年5月17日更新)#5「天文ボランティアによる天体写真ギャラリー」
スーパームーン2020
住宅地から撮影したオリオン大星雲
流星群
半影月食
部分日食
富士山と流星
ネオワイズ彗星
ペルセウス座流星群
M8