【リクエスト受付中♪】 プラネタリウム リクエストアワー
|投稿者:(井)| カテゴリ:イベント情報, 天文

プラネタリウムの一大イベント「山梨プラネタリウムフェスティバル2019(通称:プラフェス)」を、来年2月10日・11日の二日間にわたり開催します。その中で、今回は科学館開館20周年の感謝の気持ちを込めて…、皆様からのリクエストにとことんお答えするスペシャルプログラムを実施します☆ 

題して…

「プラネタリウム リクエストアワー♪」

投影日時 : 平成31年2月11日(月・祝)16:00~16:45
場  所 : スペースシアター

 ※「山梨プラネタリウムフェスティバル2019」2日目 第5回投影

観覧方法の詳細についてはこちら、リクエストアワーのリクエスト応募については、こちらをご覧ください。

 

 

リクエストの内容について

基本的には、「プラネタリウム投影で扱って欲しい!」と思って頂いた内容でしたら、なんでも大歓迎です。

いろんな日時や場所などの星空を再現したり、宇宙のいろいろな場所を飛び回ったりできるので、リクエストを元に、世界各地&宇宙各地(?)を巡って、宇宙旅行を満喫しましょう!

また、星や宇宙に関する疑問・質問もお気軽にお寄せください。プラネタリウムの映像を交えながら、より興味を増すようなお話をお届けできるよう、頑張ります!

みなさんご承知の通り、宇宙はいまでも不思議がいっぱいで、科学者たちが現在解き明かそうとチャレンジを続けている未解決の疑問も、まだまだたくさんあります。皆さんからの疑問・質問も、きっと手ごわい内容ものもが多くなりそうな気がします。
現在どこまでわかってきているのか、これからどんな展開を迎えていきそうか、あるいは、素朴な疑問を科学的に追求するには、どのように整理して考えていけば良いのか。一緒に考え、悩みながら、宇宙のふしぎさを共有することを目指します!!

早速のご応募もありがとうございます!

12月1日から、館内に受付ボックスを設置したところ、さっそく素朴な疑問をいくつかお寄せいただきました。一部をご紹介すると

  • どうしてたいようとつきってちがうんですか?
  • なぜちきゅうは、はじまりのとき、人げんはさるだったんですか?

いずれも、小学生の子からいただきました。(ありがとう!)
さっそく、なかなか手ごわい質問ですね~。

太陽と月は、まずはやっぱり宇宙からそれぞれ眺めてみて、どんなふうに似ているか・似ていないか、とか、それぞれどんなふうに作られたものなのか、というのを、ドーム映像で体験してみることにしましょうか。
二つ目の質問は・・・そうですねえ、いまちょうど、地球以外でも生き物がいるかどうか(地球外生命がいるかどうか/見つかるかどうか)、研究がどんどんと進んでいる真っ最中ですので、地球以外ではどうなの、という視点から考えたり、実際どれくらい地球外生命探しが進んできたのか、見てみるのも面白そうです。

そして、こちらは本日(12月9日)いただいた質問です。

  • ちきゅうのまわりの温どは、何どですか。
  • うちゅうは、どのぐらいひろいのか。

地球の周りの、宇宙の温度については…、まずは温度ってそもそも何なのか、どのようにすれば測ることができるのか、考える必要がありそうです。そして、地球の周りでは、たくさんの人工衛星が活躍していますので、そういった衛星たちが様々な「温度対策」をしている様子を見てみれば、地球の周りの温度事情を、詳しく考えてみることが出来そうですね。

そして、宇宙の広さは…、やはりデジタルプラネタリウムで描くことのできる「宇宙の果て(?)」を見てみないわけにはいかないですね☆ なかなか想像も届かないスケールの話になりそうですが、大きなドーム一面に描かれる宇宙空間にどっぷりと浸かって、人類がこれまで探求してきた壮大な宇宙の姿を、とにかく体感してみましょう。


[12月16日 追記]

大人の方からも、いくつかいただきました。ありがとうございます!!

①「宇宙の音/見えない存在」
これらのキーワードをもとに宇宙に関する話題を考えると…、音といえば、光(電磁波の波)を聞こえる音(音波/空気の縦波)に変換したものを時々目にする(耳にする)ほか、より専門的なキーワードでは、バリオン音響振動なんてものもあります。後者は、聞きなれない言葉かもしれませんが、宇宙背景放射とかダークエネルギーなどといった宇宙好きな方が好きそうな言葉と、とても関連が深い用語です。

そして、見えない存在、というと、やはりダークマターダークエネルギーなどでしょうか。

それを、プラネタリウムならではの形で解説・紹介するとなると、、、手ごわいですが、でも近年の「Data to Dome(つまり科学的データをドーム映像として可視化すること)」の普及・発展のおかげで、当館のプラネタリウムならではの見せ方も、何かしらできそうな気がします☆

②海の中のふしぎについて
海の美しさを表現することも、全天周映像を扱うドームシアターの得意なジャンルです。ただ、現段階ではあまり自由に使える映像素材が無いので・・・もし水中カメラで撮影した素敵な動画データを個人的にお持ちの方いたら、お借りしたいくらいです^^;

あと、深海というのは往々にして宇宙の話題と接点があることも多いですね。私も以前、天文系の勉強会・研修会にてJAMSTEC(海洋研究開発機構)を訪問したことがありました。考えてみれば、海があるのも地球だけとは限らないですしね!

③流れ星の仕組み
ちょうど今の時期、ふたご座流星群がピークを迎えて話題になりました。流れ星は、神話や言い伝えだけでなく、科学的にみても、なかなか壮大でロマンあふれる(と、私は思ってますが…)背景があります。「太陽系の旅人」などとも呼ばれる”ある種の天体”のことも交えて、ぜひプラフェスでも紹介してみたいと思います。

 

これらの質問、もちろんここでお応えするのが目的ではなく、2月11日のプラネタリウムフェスティバル「プラネタリウム リクエストアワー」にて、当館のプラネタリウムならではの映像を交えて、解説・紹介し、その不思議さや面白さなどを一緒に実感・堪能することを目指しています。ハードルが上がる一方 😕 な気もしていますが、、私自身も、改めてプラネタリウムの可能性を楽しみながら投影に備えていきたいと思います。

 

引き続き募集中!!

リクエストアワーの応募は、来年1月末まで受け付けています。頂いた質問やリクエストは、可能な限りプラネタリウムフェスティバルの投影でお応えしたいと思っています。

引き続き、どしどし質問やリクエストなど、気軽にお寄せくださいね。

(天文担当 井上)